
ことさい
恋都祭 とは、
毎年11月に開催される、奈良女子大学の歴史ある文化祭です!
今年はなんと、第74回!
皆さまに楽しんでいただけるよう、
実行委員一同、精一杯頑張ります!!
THEME
「こころ結ぶ、ことの華」
奈良女や奈良に
胸が高鳴る3日間に
ご挨拶
奈良女子大学 副学長
宮林 謙吉
学生および教職員の皆さま、恋都祭実行委員会ならびに学内外の関係者の皆さま、第74回恋都祭が開催の運びとなりましたこと、心からお喜び申し上げます。今年度のテーマは「こころ結ぶ、ことの華」とのことで、大学祭における様々な企画の実行も各々の知見や情熱といったものを表現する取り組みであることを思うと、関係者の間の様々な結びつきによって支えられていることを思い起こす、地に足がついた思考に基づいたよいものが選ばれたと感じております。私自身、大学生のときは大学祭実行委員会でプログラムの編集に携わったり、広告のお願いに企業や商店を回った経験を通じて、授業の履修とは異なる気づきや社会についての学びを得ることができました。そうした手応えを関わった学生諸君の一人一人が得る機会となり、今回の恋都祭が盛会となるよう祈ります。
第74回 恋都祭実行委員会 委員長
渡邉 光
本日は、奈良女子大学「第 74 回恋都祭」にご来場いただき、誠にありがとうございます。
今年度のテーマは、「こころ結ぶ、ことの華」です。恋都祭を通して結ばれる来場者と奈良
女生とのご縁、そして部活やサークル内で深まる絆を「こころ結ぶ」という言葉に込めまし
た。また、「ことの華」には、「古都」や「恋都」だけでなく、「言の葉」の意味も重ねてい
ます。古文では、「言の葉」が言葉や和歌を表すことにあやかって、「葉」ではなく奈良女子
大学らしい「華」へと表現を進化させました。
新型コロナウイルスの収束を経て、今年の恋都祭は新たな一歩を踏み出します。新企画の立
ち上げなど、より一層思い出に残る学園祭を目指し、実行委員一同心を込めて準備を重ねて
まいりました。また、女子大学ならではの安心感や温かさを大切にしながら、すべての来場
者の皆さまに楽しんでいただける場をつくってまいりました。
歴史の情緒あふれるこの奈良という場所で、今年も無事に恋都祭を開催できることに、心よ
り感謝申し上げます。この日を迎えられたのは、参加団体の皆さま、学校関係者の皆さま、
そしてご協力くださった企業・地域の皆さまのお力添えあってのことです。この場をお借り
して、厚く御礼申し上げます。
